Wizardry7における呪文データリスト【聖の領域編】

このエントリではWizardry7で使う事が出来る、聖領域の呪文をリスト化した物を掲載しています。

呪文ごとの特徴や、私自身の評価についてまとめたので、よろしければご覧ください。

別領域の呪文に関しては、以下のリンクからどうぞ

炎の領域 水の領域 気の領域 地の領域 心の領域

各項目の説明

呪文レベル

戦闘時における魔法の成功率や、呪文の習得に必要なスキル値に関わっている。

高レベルの呪文を覚えられるかは該当スキルの値が影響し、どんなにレベルを上げようともスキルが低ければ初歩的な魔法しか覚えられない。

成功率に関しては詳細な数値が不明な上、能力が未熟だと簡単な呪文でも失敗する為、魔法の熟練者を基準としたパワーレベル(PL)ごとの失敗境界を載せた。

呪文レベル 必要スキル 失敗境界
1 0 PL7成功
2 18
3 36
4 54 PL7失敗
5 72 PL6以上
6 90 PL5以上
7 98 PL4以上

例. 呪文の達人なら、呪文レベル3の魔法をPL7で唱えたら確実に成功するが、呪文レベル4の呪文をPL7で唱えると失敗する可能性がある、といった具合。

また、敵にアンチマジックを唱えられた場合は、低レベルの呪文だろうと失敗する可能性が出てくる。

習得系統

レベルアップ時に呪文を習得するには、それぞれ下記の職業である必要がある。

  • メイジ系    メイジ(Mage) バード(Bard) 侍(Samurai) ビショップ(Bishop)
  • プリースト系  プリースト(Priest)  バルキリー(Valkyrie) ロード(Lord) ビショップ
  • アルケミスト系 アルケミスト(Alchemist) レンジャー(Ranger) 忍者(Ninja)
  • サイオニック系 サイオニック(Psionic) モンク(Monk)

太字の職業に関しては、キャラクター作成時にも呪文を2つ習得して、レベルアップ時に1つ呪文を習得。ビショップの場合はメイジ系とプリースト系の呪文を1つずつ覚え、レベルアップ時にも呪文を交互に習得する(偶数レベルでメイジ系、奇数レベルでプリースト系)

対象スキル

PC版の場合は下記の通り英語表記になるが、若干スキル名が紛らわしいので2系統を扱うビショップや、転職を繰り返すプレイスタイルの場合は注意。

呪文系統 PS版 PC版
メイジ系 魔術(マジュツ) Thaumaturgy
プリースト系 神学(シンガク) Theology
サイオニック系 精神学(セイシンガク) Theosophy
アルケミスト系 錬金術(レンキンジュツ) Alchemy

ちなみに該当のスキルだけ持っていても、該当の職業でないと呪文は覚えられず、2系統の呪文を覚えるビショップも習得のタイミングには逆らえない。

下記に例を挙げてみた。

  • ビショップのレベルが上がり、神学スキルが98に達した。
  • プリースト系呪文のデス・ウィッシュを覚えたかったので、呪文を習得しようとした。
  • しかし偶数レベルにLvアップしたので、メイジ系呪文を覚えるタイミングで習得できなかった。

攻撃属性

攻撃属性は下記の12種類に分かれている。

炎(Fire) 冷気(Cold) 気(Air) 地(Missiles) 睡眠(Hypnosis) 生命力(Lifeforce)
電撃(Light) 麻痺(Paraiysis) 毒(Poison) 酸(Acid) 超能力(Psionic) 魔法力(Magic)

呪文のイメージと実際の攻撃属性が食い違うケースもあるので要注意。

例. メイク・ウーンズは魔法力(Magic)属性生命力(Lifeforce)属性ではないし、ザップ・アンデッドもディスペル・アンデッド(生命力)と違って、(魔法力)属性となっている。

ダイス表記(○D○)について

ダメージや回復量の数字に付いたカッコ内は、ダイス形式による表記で、左側の数字がサイコロを振る回数、右側の数字はサイコロの面数を表す。

簡単に説明すると、一般的な六面体のサイコロ(Dice)を2回振ったら、ダイス形式では(2D6)と表記され、目の合計パターンを表にまとめると、

2 1+1
3 1+2 2+1
4 1+3 2+2 3+1
5 1+4 2+3 3+2 4+1
6 1+5 2+4 3+3 4+2 5+1
7 1+6 2+5 3+4 4+3 5+2 6+1
8 2+6 3+5 4+4 5+3 6+2
9 3+6 4+5 5+4 6+3
10 4+6 5+5 6+4
11 5+6 6+5
12 6+6

となり、中間の7が一番出やすくて、最低値の2や最高値の12が出にくい事が分かる。

Wiz7-聖領域呪文(全18種)

ヒール・ウーンズ/Heal Wounds

  • 呪文レベル 1
  • 習得系統      プリースト系/アルケミスト系/サイオニック系
  • 対象スキル 神学(Theol)/錬金術(Alc)/精神学(Theos)
  • 消費MP 4×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 味方1体
  • 主な効果 パワーレベル×1~8(1D8)だけ対象のHPを回復させる

中盤以降は物足りない回復量だが、通常の回復魔法は実質これだけなので、頼らざるおえないのが正直な所。

自動回復の装備があれば、休息コマンドのHP回復が早くなり、ライフスティールの呪文が敵に効けば一気に回復するので、この魔法に頼る機会が少なくなる。

メイク・ウーンズ/Make Wounds

  • 呪文レベル 1
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 3×パワーレベル
  • 攻撃属性 魔法力(Magic)
  • 効果範囲 敵1体
  • 主な効果 パワーレベル×1~8(1D8)のダメージを与える

1体にしか効果が無いので活躍の場面は限られる。

マジック・ミサイル/Magic Missile

  • 呪文レベル 2
  • 習得系統      メイジ系
  • 対象スキル 魔術(Thaumaturgy)
  • 消費MP 4×パワーレベル
  • 攻撃属性 魔法力(Magic)
  • 効果範囲 敵2体+パワーレベル
  • 主な効果 パワーレベル×1~7(1D7)のダメージを与える

唯一の魔法力(Magic)の属性を持った、グループ攻撃呪文なので優先して覚えさせたい。

酸の攻撃ほどでは無いにしても、サヴァント系の敵にそこそこ通用するので、ニューシティーの攻略が楽になる。

ディスペル・アンデッド/Dispel Undead

  • 呪文レベル 2
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 7×パワーレベル
  • 攻撃属性 生命力(Lifeforce)
  • 効果範囲 敵1体×パワーレベル
  • 主な効果 パワーレベル分だけ、アンデッド系の敵を消し去る。

対象となるのはスケルトン系や幽霊の敵と、鳥の姿ながらアンデッドのスペクトラル・モスとレイヴン。

ただし、中盤の強敵である幽霊モンスター、ゴーストスピリットにはほとんど効かないので、アンデッドに対してただちに効果あり、とはいかない。

エンチャンテッド・ブレード/Enchanted Blade

  • 呪文レベル 2
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 4×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 パーティー全体
  • 主な効果 パワーレベル×35(ゲーム時間)の間、パーティーの攻撃命中率と貫通力を高める

攻撃補助として使える常駐魔法だが、攻撃力が上がる訳では無い。

ブリンク/Blink

  • 呪文レベル 3
  • 習得系統      メイジ系/サイオニック系
  • 対象スキル 魔術(Thau)/精神学(Theos)
  • 消費MP 7×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 術者自身
  • 主な効果 戦闘中だけ、自動的に姿を消したり現れたりする特殊能力を付ける。効果時間はパワーレベル×3ターン(重ね掛け可)。

姿を消している時は攻撃の対象にならないが、姿を消す・現わすタイミングは選べないので、あまり信用出来ない効果。

その上、術者自身にしか呪文を使えないので、ダメ元で使うにしても中途半端である。

一応、重ねがけが有効なので、何度も唱えれば100ターン以上効果が持続させる事が可能だが。

マジック・スクリーン/Magic Screen

  • 呪文レベル 4
  • 習得系統      メイジ系
  • 対象スキル 魔術(Thaumaturgy)
  • 消費MP 8×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 パーティ全体
  • 主な効果 敵に使われた魔法のダメージや効果を軽減させる。持続時間や魔法障壁の強さの詳細は、下記参照。

移動中の持続時間は、パワーレベル×50ターンだが、この数字とは関係無く、効果が切れるケースがある(下記参照)。

魔法防御の強さはパワーレベル×10で、これは戦闘中にターン経過でどんどん弱まっていき、0になるとマジック・スクリーンの効果は無くなる。

10ターン経過しただけでも、魔法防御の強さがかなり低下するので、マジック・スクリーンの効果を維持したければ、こまめに唱え直す必要がある。

魔法防御の効果がある呪文だが、全く効かなくする事は出来ず、ダメージや効果を和らげるだけ。

状態異常の魔法を受けた場合、状態異常の強度を下げる事で回復までの時間は早くなるが、状態異常自体を完全に防ぐ事は出来ない。

コンジュレーション/Conjuration

  • 呪文レベル 4
  • 習得系統      メイジ系/プリースト系
  • 対象スキル 魔術(Thau)/神学(Theol)
  • 消費MP 10×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 術者のパーティー
  • 主な効果 戦闘中だけ術者の仲間として戦うモンスターを召喚する。

最高レベルでは炎の悪魔・フィエロを召喚出来るので、炎が弱点の強敵と戦う時に呼び出せれば心強いし、ミクシルミンクスも状態異常攻めと回避率が心強い。

しかし、ゴジリを創造するクリエイト・ライフや、ファンタズマゴラを呼び出すイリュージョンに比べると見劣りする。

アンチ・マジック/Anti-magic

  • 呪文レベル 5
  • 習得系統      メイジ系
  • 対象スキル 魔術(Thaumaturgy)
  • 消費MP 7×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 敵1グループ
  • 主な効果 魔法を唱えた時に失敗させるバリアーを、対象の敵グループに張る

サイレンスに比べると確実性は劣るが、相手の抵抗力に関係無く影響を与えるので、気休めで唱えておくと良いかも。

この呪文の影響下に置かれると、簡単な魔法でも失敗する事があるので、むしろ敵に使われた時が厄介な呪文。

リムーブ・カース/Remove Curse

  • 呪文レベル 5
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 10×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 味方1人
  • 主な効果 対象の呪われた装備を外せるようにする。アイテムの呪いの強さによって、必要なパワーレベルが変わる。

呪われていても強力な装備品はあるが、この呪文でしか外す事が出来ないので、装備する前にしっかり計画を立てておきたい。

一応、この呪文が込められたスクロールが、ベルガンゾ魔法店に3000GPで売られているので、資金に余裕があるなら覚えるのは後回しでも問題無い。

ヒールフル/Healthfull

  • 呪文レベル 5
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 12×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 味方全体
  • 主な効果 パワーレベル×1~4(1D4)だけ、HPを回復させる。

フルパワーで唱えても7~28(7D4)しか回復しないので、消費MPの割にはイマイチな呪文。

戦闘中に使うには頼りないし、消費MPも多すぎるから移動中に使うのもったいない。MPしか回復しない泉で、HPを回復させる為に使う位?

ライフスティール/Lifesteal

  • 呪文レベル 6
  • 習得系統      プリースト系/サイオニック系
  • 対象スキル 神学(Theol)精神学(Theos)
  • 消費MP 12×パワーレベル
  • 攻撃属性 生命力(Lifeforce)
  • 効果範囲 敵1体
  • 主な効果 パワーレベル×16~64(16D4)のHPを奪い取り、術者のHPを回復させる。

対象よりも術者のレベルが高い場合は、上記の計算式を越えたダメージを叩き出し、1000以上のHPを奪い取る事も。

アストラル・ゲート/Astral Gate

  • 呪文レベル 6
  • 習得系統      メイジ系/プリースト系
  • 対象スキル 魔術(Thau)/神学(Theol)
  • 消費MP 8×パワーレベル
  • 攻撃属性 生命力(Lifeforce)
  • 効果範囲 敵1体×パワーレベル
  • 主な効果 パワーレベル分だけ、悪魔系の敵を消し去る。

終盤に出てくるようになる、デーモンの集団に対して活躍する。

ただ、パワーレベル5以上で唱えると失敗する事があるので、5体以上を一気に消し去りたい時は注意しよう。

ザップ・アンデッド/Zap Undead

  • 呪文レベル 6
  • 習得系統      メイジ系
  • 対象スキル 魔術(Thaumaturgy)
  • 消費MP 15×パワーレベル
  • 攻撃属性 魔法力(Magic)
  • 効果範囲 敵1体
  • 主な効果 パワーレベル×7~49(7D7)のダメージを与える。

ディスペル・アンデットに似た性能だが、攻撃属性が魔法力(Magic)な点に注意。

そもそも1体にしか効果が無いので微妙な呪文。

リチャージ/Recharge

  • 呪文レベル 6
  • 習得系統      メイジ系/プリースト系
  • 対象スキル 魔術(Thau)/神学(Theol)
  • 消費MP 12×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 移動中・1アイテム
  • 主な効果 アイテムに込められた魔法の使用回数を増やす。スペシャルパワーがある場合は、回数を増やす事が出来ない。

必要なパワーレベル(以下PL)はアイテムによって異なり、PLが足りないと魔法は不発に終わる。

条件を満たしても失敗する事があり、その場合はアイテムが消滅してしまうが、その確率はそのアイテムを識別するのに必要なスキル量に比例(識別難度が高ければリチャージ失敗率も上がる)。

リチャージを唱えた時のPLが、最低限必要なPLよりも高ければ高いほど使用回数が増える傾向にあるが、どんなに簡単なアイテムに最高PLのリチャージを使っても、回数が1しか増えない事もある。

ワード・オブ・デス/Word Of Death

  • 呪文レベル 7
  • 習得系統      プリースト系
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 18×パワーレベル
  • 攻撃属性 生命力(Lifeforce)
  • 効果範囲 敵全体
  • 主な効果 パワーレベル×4~16(4D4)のダメージを与える。

使い勝手がデス・ウィッシュより劣るので、あまり活躍の場面が無い呪文。

生命力の攻撃魔法に弱いけど、パワーレベル7のデス・ウィッシュでも効かない、といった集団に対してダメージを蓄積させるには有効だが。

リザレクション/Resurrection

  • 呪文レベル 7
  • 習得系統      メイジ系/プリースト系/サイオニック系
  • 対象スキル 魔術(Thau)/神学(Theol)/精神学(Theos)
  • 消費MP 20×パワーレベル
  • 攻撃属性 なし
  • 効果範囲 味方1体
  • 主な効果 対象を死亡状態から生き返らせる。成功するかどうかはパワーレべルと対象の生命力次第で、成功した場合は生命力(VIT)が1減って、年齢(AGE)が増える。

呪文自体を覚えるのは遅いので、同様の効果を持ったアイテムを使う事になる。

序盤の内は蘇生ペナルティが痛いので、ニューシティーの寺院に全額寄付して使える回復の泉で、生命力(VIT)ダウンを避けた方が良い。

デス・ウィッシュ/Death Wish

  • 呪文レベル 7
  • 対象スキル 神学(Theology)
  • 消費MP 20×パワーレベル
  • 攻撃属性 生命力(Lifeforce)
  • 効果範囲 敵全体
  • 主な効果 敵全体を即死させる。

敵を倒すのに必要なパワーレベルは、(敵LV-4)の計算式で決定するので、敵のレベルが12以上の場合はこの呪文で即死させるのは不可能である。

弱い敵ならパワーレベル1でも倒せてしまうので、早い内に呪文を覚える事が出来れば、序盤の展開が楽になる。

なお、オリジナルの英語版よりも日本語移植版のモンスターは、全体的に敵のレベルが下がっているので、オリジナル版よりも低いパワーレベルで倒せるケースがある。

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